疫病についての異なる視点

雑記

灰色のキャンパスライフ

時が経ってしまえば、「2020年~2023年という期間はあっという間だった」と認識されるようになるでしょう。

ですが、私たちにとって貴重な学生生活が脅かされたのは事実であり、大きな痛手です。なぜなら、人生の夏休みともいわれていた期間を直撃されたからです。

制限を受けて、やりたかったことができなかったという場面もありましたが、新しい出会いや発見につながる場面もありました。

総じて、特に何も言うことはありませんので、後の祭りになると思います。

そのときに、一瞬でいいので立ち止まってほしいです。

私たちに何が残ったのか

さんざん騒いだ3年間でしたが、結局のところ私たちには何が残ったのでしょうか?

何も残らず騒ぎ疲れただけでは、あんまりではないでしょうか。

このページにたどり着いてくれたあなたは、類まれなる才能と素質を備えているとお見受けします。

なので、異なる視点にも触れてみてほしいと考えています。

新型コロナウイルス その4 結核

シリーズものになっているので、合わせるとかなりの文章量になります。それでもなお、読むに値すると思います。

科学=知識+検証+積み重ね

学部4年生になると卒業論文を書くことになると思います。

多くの方にとってまだ馴染みがないと思いますが、卒論を書く際、「Google Scholar」にとてもお世話になります。

これにより、学術論文がある程度読めるようになります。

学術論文が読めるということは、この世において限りなく正しいと言える知識を手に入れることです。

このメリットはかなり大きいです。

議論・検証の土台が信憑性の高いものとなるからです。信じるか信じないかは、この議論・検証の後に続くものです。

この一連の流れ、積み重ねを私たちは「科学」と呼んでいます。

新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見
大阪大学の荒瀬尚教授を中心とした微生物病研究所・蛋白質研究所・免疫学フロンティア研究センター・感染症総合教育研究拠点・医学系研究科等から成る研究グループは、COVID-19患者由来の抗体を解析することにより、新型コロナウイルスに感染すると感...

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