札幌⇔函館の交通手段

最初に読む

望む望まずに関わらず、水産学部生は3年生の4月から函館に住むことになります。

慣れれば函館もとても良い所だとわかるのですが、それでもやっぱり時々は札幌に帰りたい(行きたい)と思ってしまいます。

また、今札幌にいる方は内見や旅行で一度函館に来たいと思っているのではないでしょうか。

学生が使える札幌⇔函館の移動方法は4つあります。

飛行機

個人的に最もおすすめなのが、函館⇔札幌(丘珠)の航空券です。

JALが提供している「スカイメイト」を利用すると、片道5500円・所要時間40分の空の旅です。

JAL | スカイメイト(25歳までなら学生でも新社会人でも使える運賃)
25歳までなら学生でも新社会人でも使えるおトクな運賃「スカイメイト」搭乗日当日00:00から予約可能

利用方法に少々条件がありますが、他の交通手段と比べて費用対効果は抜群だと思います。

  • 満12歳以上26歳未満
  • 利用便に空席があること(空席確認は公式ホームページからチェック)
  • 当日予約のみ
  • 購入手続きは空港のカウンター又はチェックイン機、公式ホームページ

通常料金は、片道9000円~18000円です。

ルート例
  • 最寄りのバス停

    市内バスで函館駅へ

  • 函館駅

    帝産バスで函館空港へ

  • 函館空港

    小型機で丘珠へ

  • 丘珠空港

    バスで地下鉄駅へ

  • 北24条駅または栄町駅

    南北線・東豊線・バスが使えます

  • 札幌駅

高速バス

2番目におすすめなのが、高速バスです。自家用車がない場合は最安となります。

札幌・函館ニュースター号を「ネット割」で利用すると、片道3920円・所要時間5時間のバスの旅です。

高速バス・夜行/深夜バスの予約なら - 発車オ~ライネット
東京、大阪、名古屋発着をはじめ、全国400路線以上から選べる高速バス・夜行バスの予約サイト【発車オ~ライネット】。ディズニーやUSJ、空港バス、観光コース等プランも充実!コンビニ発券・クレジット決済、モバイルチケットでバス予約がとても簡単!

お値段は魅力的ですが、長時間座席に座らなければならないのが難点です。

たまに、コンセントが無い個体にあたることもあるのでスマホのバッテリーには注意しましょう。

  • ネット割は発車の4時間くらい前でも予約できる
  • 予約なしで直接バス停に行っても、空席があれば乗れる(通常料金)
  • トイレ休憩は2回ある
  • 別会社の高速はこだて号もあるが、値段が若干高い
  • 冬は高速道路に速度規制がつく

通常料金は、片道4350円です。

ルート例
  • バス停

    新函館北斗駅前ターミナル~上湯川町の8つから選択可能

  • 八雲PA
  • 有珠山SA
  • バス停

    札幌駅前~市電すすきの前の3つから選択可能

JR特急

札幌-函館間は列車で行くこともできます。

2年次の授業が3・4時限目なのは、水産学部の先生たちの移動がその日の午前中の列車だからとかなんとか。

えきねっとで「トクだ値」を利用すると、片道8010円・所要時間3時間半の線路の旅です。

えきねっと(JR東日本)|トップ:新幹線・JR特急列車の予約 東日本のツアー 駅レンタカー申込
新幹線・JR特急の空席案内、申込のほか、国内旅行の予約も可能です。きっぷと合わせてレンタカー予約がおトクにご利用いただけます。

大学発行の学割証を使えば、通常料金の2割引きで乗ることもできます。7500円くらい。

  • 全席指定になってしまった
  • 函館から札幌までICカードで跨げない(逆も)
  • 鹿の影響を受ける
  • 観光客がわりといる

通常料金は、片道9440円です。

ルート例
  • 最寄りのバス停

    駅まで徒歩圏内の人は少数派

  • 函館駅または五稜郭駅
  • 新函館北斗~新札幌

    約10の停車駅

  • 札幌駅

自分の車があれば、札幌まで誰にも気兼ねなしの5時間です。

ただ、一人の運転はかなりさみしいので助手席に誰か呼んだほうが良いです。

友達が札幌や函館に行く際には、便乗させてもらいましょう。もちろんガソリン代はみんなで負担します。

函館から札幌に向かう場合、車の置き場に困るので、実家が札幌の人にのせてもらうのがベスト。

高速道路もあるにはありますが、お金を取られるうえに遠回りです。

  • ドア to ドアができる
  • 寄り道し放題
  • 日の入り後、特に秋季は鹿に注意
  • 冬はお勧めできない

ガソリン代の目安は、片道3100円くらいです。これを4人で割るとかなり良い。

ルート例
  • 函館

    森~長万部は単調な道が続きます

  • 長万部

  • 小樽まわり・定山渓まわり・支笏湖まわりなど

    峠を越えます

  • 札幌

コメント

タイトルとURLをコピーしました