函館について

実家が函館でもない限り、ほとんどの人にとって初めて住む場所だと思います。

引っ越してすぐ動けるように、地理や交通機関、気候など基礎的な情報をお伝えします。

地理

ごらんの通り、函館市の約8割は山です。函館平野と呼ばれるなだらかな平地と陸繋島に多くの人が住んでいます。

隣接都市は北斗市と七飯町です。函館に住んでいたら、なにかと行く機会があるでしょう。

文字通り、函館の中心部です。上の地図では縮尺の関係上、元町・五稜郭と駅前・ベイエリアをまとめて中心街と呼んでいます。

旅行ガイドを読むといいと思います。

中心街には路面電車が走っていますが、キャンパス方面まで線路は伸びていません。

昔は北ガス前まで伸びていたらしい。

意外と便利。

北海道は広いので、道内移動の選択肢に飛行機が入ります。

展望デッキがけっこう良い。札幌との移動手段で触れてます。

キャンパス周辺は閑静な住宅地です。

特に何もないです。

ファミリーマート、セイコーマート、ラッキーピエロ、伊吹、小判寿し（閉店しました）、真打、良ちゃん、みなと食堂、焼肉番長、カレーのPOPKEがあります。

津軽海峡フェリーターミナルも近いです。

周辺環境は北晨寮のほうが恵まれていると言えます。

札幌に比べると、春の到来は早いです。3月中旬に自転車が乗れるようになります。しかしながら、夜は冷える。

特筆すべきことは風が強いことです。風が強すぎて、髪型は一撃で崩れます。

桜のシーズンは4月下旬で、ゴールデンウィークには葉桜です。

「北海道の夏は涼しい」と言っている道外の方々を見かけますが、もはや過去の話になっています。

普通に夏です。函館は海が近いので、札幌よりかはましかもしれません。

ちゃんと秋があるように感じます。9、10、11月は過ごしやすくなります。紅葉ライトアップのイベントが存在します。

冬の入りは12月になってからです。

札幌より短い。ただ、雪がベチャベチャになりやすい。

天気予報があまり当てにならなくなる。

隣の北斗市は除雪に乗り気だが、函館市は除雪に乗り気ではない。これにより、歩きにくいところが多発します。