これを書いている人
環境科学院所属 函館在住4年目
大事なこと2つ
- 現地で内見する
- 物件から函館キャンパスまで歩いてみる
以上2つがやることの全てです。
これをするだけで、「思ってたのと違う…」を防ぐことができます。
ここからは先は読んでも読まなくてもどっちでもいいです。
函館へようこそ
北海道大学水産学部に所属すると、かなり特殊なキャンパスライフを送ることになります。
最初の2年を札幌で過ごし、後の2年を函館で過ごします。この二つの都市は全くの別物です。
いざ、2年生後半になって「そろそろ引っ越しを考えるか...」と言っても、見るべき場所は280km遠方に存在し、聞くべき先輩も280km離れた場所に存在します。
この物理的かつ、情報的な隔たりは世代を経るごとにさらに大きくなった可能性があります。
そこで、水産生にとって避けては通れない、重要な「家探し」という切り口からこの隔たりが少しでも小さくなればいいなと思うようになりました。
なので、新しく住むであろう場所の周辺地域や検討すべき家の特徴に関して情報を発信していきます。
建物ごとのページでは、実際に住んでいる人の声を反映しています。
最近作り出したサイトなので、少しずつ内容を積み上げていきたいと考えています。そこらへんは何卒よろしくお願いします。
札幌と函館の違い
まずは、現実を受け入れましょう。
人口200万都市と20万都市では至る所に違いが存在します。人口密度でいえば、函館市は札幌市の約6分の1なので、なにもかもが分散的になります。
大きな違いは、キャンパスの立地です。
札幌キャンパスは大都市の中心部に位置していますが、函館キャンパスは都市の中心部に位置していません。函館の中心部はキャンパスから離れた本町またはベイエリアです。
また、地下鉄が無く、主な移動手段は徒歩・自転車・バスになると思われます。しかしながら、このバスも20時頃までしか運行していません。
だからといって、諦める必要はありません。
楽しもうと思えばいくらでも楽しめます。
函館の2年間をどう過ごすかはあなた次第です。
車について
よく聞く噂としては「函館に住むなら、車はあったほうがいい」というものがあります。
これに関しては本当に、”あったほうがいい”としか言えません。全ての人におすすめというわけではありません。
ですが、車の有り・無しで交通の利便性は確実に変わります。
車に関する情報は別のページで話したいと思います。
現役で函館在住の方に
キャンパス移行するとき、「こんな情報あったらいいな」と思った方はぜひご協力をお願いします。
情報拡充を目指して部屋に関するアンケートを行っています。
あなたの経験を今後の後輩たちに活かすことができるかもしれません。